IIoT Ready: IO-Link対応エンコーダをコストパフォーマンスの高いEfficiency Lineシリーズと充実した機能を搭載したIndustrial Lineシリーズに追加。高い可用性と診断情報機能は効率的なメンテナンスをサポートします。

IO-Link COM3対応 磁気式ロータリーエンコーダ

IIoTソリューションをサポートする診断機能を搭載したIO-Link COM3対応磁気式ロータリーエンコーダ

Turckは、包括的なエンコーダ製品のポートフォリオを拡大し、コストパフォーマンスの高いEfficiency Lineと充実した機能を搭載したIndustrial LineにIO-Link COM3(230.4 Kbit/s)に対応したエンコーダを追加しました。IO-Link対応エンコーダは、Premium Lineの非接触式QR24エンコーダーに加えて、他の2つのカテゴリーでも利用できるようになりました。
新しいEfficiencyとIndustrial LineのIO-Link対応エンコーダは、IO-Linkの高速伝送レート COM3(230.4 Kbit / s)に対応した最新かつ最速のIO-Link対応ロータリーエンコーダで、高いリアルタイム性は制御システムの品質向上をサポートします。 
エンコーダには温度センサーを搭載し必要に応じて内部温度データをIO-Linkマスタへ伝達できます。また予知保全に活用できる回転速度情報、加速度情報、累積稼働時間情報などの提供も可能で、Efficiency LineとIndustrial LineのIO-Link対応ロータリーエンコーダは、スマートファクトリーを実現するための可用性と見える化をサポートします。
ご質問や資料ご希望の方、お問い合わせページにてお問い合わせください。

特長

  • 高い可用性を実現:堅牢構造、ダブルベアリングレイヤーコンセプトと停電時の自己発電技術はメンテナンス効率を向上させます。
  • 品質管理の向上: IO-Link COM3と最小サイクルタイム 1msに対応し信頼性の高い回転角度と回転数のデータを提供。
  • 様々な用途に対応: 3つの製品ラインを用意しご要求仕様や条件にあわせてご選択が可能。
  • メンテナンス交換時の再設定は不要: メンテナンス交換時はデータストレージ機能でIO-Linkマスタから設定パラメータを自動でダウンロード。

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